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福利厚生で職場に飲み物を提供するメリットは多数!方法や注意点も解説

福利厚生で職場に飲み物を提供するメリットは多数!方法や注意点も解説

【本記事のポイント3つ】

  • 1.福利厚生の一環で飲み物を提供すると、仕事中でも気軽に気分転換ができて仕事の効率化が進むうえ、休憩時に社内コミュニケーションが活性化するなど多くのメリットが得られる。
  • 2.飲み物を提供する方法として、コーヒーメーカーのレンタルや自動販売機の設置、オフィスコンビニの導入などが挙げられるが、サービスによって利用人数の制限があったり広い設置場所が必要であったりするので、注意が必要である。
  • 3.飲み物の提供で初期コストが安く、導入しやすいのが「コーヒーメーカーのレンタル」である。
    なかでもネスレ日本が提供する「ネスカフェ アンバサダー プログラム」なら、1杯約20円から本格的なコーヒーが提供できる。

【目次】

充実した福利厚生は、従業員の満足度や職場の快適性を高めるだけではありません。従業員の生産性の向上につながり、その結果、会社の利益アップや成長をもたらします。そんな数ある福利厚生の中でも多くの企業で取り入れられているのが、「飲み物の提供」です。手軽に取り入れることができ、多くの従業員が利用できるため導入すれば多くのメリットを感じられるでしょう。

そこでこの記事では、福利厚生に飲み物を提供したい担当者や、提供することのメリットを知りたい担当者に向けて、提供の方法や人気の種類から、導入時に気を付けるべきポイントなどを詳しく紹介します。この記事をお読みいただき、サービス導入の検討にお役立てください。

福利厚生で飲み物を提供するメリット

経済産業省が2015年にまとめた「健康経営オフィスレポート」という資料によると、企業は「健康経営オフィス」として、働く従業員一人ひとりがパフォーマンスを発揮できる場を整備し、従業員の心身の調和と活力の向上を図ることが大切だと訴えています。

従業員が自身の健康を保持・増進するためには、主に「体を動かす」、「快適性を感じる」、「コミュニケーションする」、「休憩・気分転換する」、「清潔にする」、「適切な食行動をとる」、「健康意識を高める」といった7つの行動が重要です。福利厚生として飲み物を提供することは、これらの行動の大半を促すきっかけにもなるでしょう。

では早速、福利厚生として飲み物を提供するメリットを詳しくチェックしていきましょう。

出典:経済産業省「健康経営オフィスレポート」

仕事仲間との社内コミュニケーションの一環になる

仕事仲間との社内コミュニケーションの一環になる

厚生労働省によると、ストレスを抱えている時に少しでも人に話を聞いてもらうと気持ちが楽になったり、また些細なことで笑ったりすると自律神経のバランスが整いやすくなるといいます。職場で飲み物を提供すれば、職場の人と気軽に会話を楽しめるので、効果的なコミュニケーションが生まれやすくなるでしょう。

ちなみに、北欧の国フィンランドでは「フィーカ(Fika)」と呼ばれる甘いものと一緒にコーヒーを楽しむコーヒーブレイクの文化があります。この文化はオフィスにも根付いており、同僚との自然なコミュニケーションを生み出すのはもちろん、普段接点の無い人とも話をする機会が生まれ、結果的に円滑な仕事の遂行にもつながっています。

出典:厚生労働省「こころの健康気づきのヒント集」

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企業としての魅力が高まる

一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)が2020年に発表した「第64回福利厚生費調査結果報告」によると、従業員1人1カ月当たりの法定外福利費は全産業平均で2万4,125円でした。前年は2万5,369円だったため、企業全体で法定外福利費は減少傾向にあります。

このような状況の中で飲み物の提供をはじめ、法定外福利厚生を充実させれば、人材採用で優秀な人を確保しやすくなるだけでなく、既存の従業員の満足度を高めることも期待できます。従業員の満足度が高まれば、離職率の低下にもつながります。

さらに会社の法定外福利厚生の充実度は、経営の安定性を示す指標になります。企業としての価値や魅力の向上にも影響するでしょう。

出典:一般社団法人日本経済団体連合会「第64回福利厚生費調査結果報告」

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コストを掛けずに導入しやすい

福利厚生には、「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」の2種類があります。法定福利厚生は法律で義務付けられた社会保険などで、どの企業でも導入されている一方、法定外福利厚生は企業が自由に内容を選定・導入できるものです。

法定外福利厚生の充実を図ると、企業には多くの手間とコストがかかります。例えば、社員食堂を導入する場合は広大なスペースだけでなく、食材費や水道光熱費、人件費など多くのコストが必要です。

一方、飲み物の提供であれば、コーヒーメーカーを設置できるだけの広さを確保するだけでよく、初期費用が無料であったり、一杯数十円程度で飲めたりするため、コストも抑えやすくなります。飲み物代を会社と従業員のどちらが負担するとしても、双方にとって経済的な負担が少なく、導入しやすいでしょう。

事務所や部署単位で導入できるサービスもある

飲み物の提供は、会社全体ではなく事務所や部署単位で導入しやすい点もメリットです。例えば、オフィスコーヒーのサービスやウォーターサーバーの導入なら、設置するだけと簡単です。

部署内にちょっとしたドリンクスペースがあれば、自動販売機が置いてあるフロアに移動したりコンビニに行ったりと、飲み物が欲しくなったときにわざわざ移動する必要がなくなります。時間が有効活用できるようになり、その分仕事の効率もアップするでしょう。

また、部署単位でコーヒーメーカーを導入し従業員が代金を負担する場合でも、1杯数十円程度のコストです。金銭やメンテナンスなどの管理でも、あまり手間がかかりません。

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会社で体を動かすきっかけにもなる

ひと昔前は休憩のために飲み物を飲んでいると、その間仕事をしていないというネガティブなイメージを持たれることもありました。しかし最近では、一段落したい時や思考力が低下した時などにリフレッシュできるといった良い効果が注目されるようになり、そうしたイメージも払拭されつつあります。

また、職場で飲み物を提供すればマイボトルを家から持参する必要もなくなり、飲み物を飲むために立ち上がる機会が増えて、デスクでの座りっぱなしの時間も減らせるでしょう。東京都によると、座りっぱなしは健康を大きく損なうリスクの高い行動であるといい、座りっぱなしの時間を減らすことを推奨しています。さらに海外の調査では、日本人が座って過ごす時間は1日およそ7時間で、世界20か国中で最も長いことが明らかになりました。

健康リスク軽減のためには立ち上がることを意識し、まずは今より10分だけでも座りっぱなしの時間を減らすことが大切です。会社で飲み物を提供すれば、ドリンクを飲むために立ち上がる、従業員同士で立ち話をするといった行動を促し、体を動かすきっかけを与えてくれます。

出典:東京都福祉保健局 とうきょう健康ステーション「座位行動を減らして、身体活動量を増やそう」

どんな飲料が喜ばれる?オフィスで人気のドリンクとは

どんな飲料が喜ばれる?オフィスで人気のドリンクとは

では、オフィスでは実際にどのようなドリンクを提供すると従業員に喜ばれるのでしょうか。水やお茶はもちろん人気ですが、リラックスしたい時や気分転換したい時、仕事に集中したい時などには、コーヒー(ブラック・ミルク・砂糖入りなど)やカフェオレなどを選ぶ人も多いです。

オフィスに飲み物を提供する5つの方法

福利厚生で飲み物を提供する主な方法として、「コーヒーメーカーのレンタル」、「自動販売機の設置」、「オフィスコンビニの導入」、「ウォーターサーバーのレンタル」、「給茶機のレンタル」の5つがあります。

そこでここからは、それぞれの方法について具体的な特徴を紹介します。サービスごとにメリット・デメリットは異なりますので、自分たちのオフィスにはどのサービスが合っているか、イメージしながら読んでみてください。

コーヒーメーカーのレンタル

コーヒーメーカーのレンタルでは、コーヒーメーカーのレンタル料や設置料が無料となっている代わりに、コーヒーなどは定期的に購入する仕組みになっていることが多いです。ただし1杯当たりのコーヒー代は安く、ブラックやカプチーノなどの本格的なコーヒーを楽しむことができます。

また、マシンはコンパクトなものが多いため、広い設置場所も必要ありません。複数人が利用する環境であれば申し込みできるサービスもあり、事務所や部署単位で導入できる点もメリットです。コーヒーメーカーのレンタルは、自分たちで簡単なお手入れをする必要があるものもありますが、本格的なコーヒーを手頃な価格で提供したいオフィスに、おすすめの方法です。

自動販売機の設置

自動販売機は、小型のものであれば狭いスペースでも設置することができます。365日24時間好きな時に使用できるため、従業員にとっても使い勝手の良い方法といえます。メーカーを選べば従業員のニーズに合った自動販売機を導入することができ、災害時の備蓄として活用できる点もメリットです。

一方、電気代などの維持費がかかったり、デザイン性が高いものではないため、おしゃれなオフィスにはなじみにくかったりする点には注意が必要です。また自動販売機は、あくまでも売上見込みがある場所に設置できるものです。利用する人数が一定程度いる、オフィス前提の選択肢であることを頭に入れておきましょう。また、小型のものもありますが、ある程度設置するスペースが必要になる点は要注意です。

オフィスコンビニの導入

オフィスコンビニは、専用の小型冷蔵庫などを設置して無人で販売を行うサービスです。商品の補充や決済などの作業を企業が負担することなく運用でき、導入費も無料など、手軽で便利な点がメリットです。飲み物以外に食べ物やお菓子も導入できるため、従業員はコンビニに行く手間を省くことができます。

しかし、オフィスコンビニの導入には利用人数や1日の最低購入金額、最小の注文ロット数などの利用条件が設定されているサービスもあり、基本的には利用人数が一定程度いるオフィスでの導入が前提となっています。最近ではスマートフォンを利用した電子決済のサービスも増えているため、金銭的な管理を軽減したい場合にもおすすめです。

ウォーターサーバーのレンタル

ウォーターサーバーを導入すれば、冷水だけでなく温かい飲み物も手軽に飲めるようになります。メンテナンスの頻度も多くないため、運用の手間もそれほどかかりません。上置きタイプのものは停電時でも使用でき、デザイン性が高くサイズも豊富なため、オフィスの雰囲気にぴったりのサーバーを選ぶことができます。

しかし、レンタル料や水の購入費などのランニングコストがかかる点や、ボトル交換の手間や保管場所が必要な点はデメリットかもしれません。利用者が少ない会社だと割高になることもあり、お茶やコーヒーを飲みたい場合は別途粉末タイプのものを用意する必要があります。利用人数がしっかり把握できる場合や、おしゃれなオフィスの雰囲気を壊したくない場合に検討してみましょう。

給茶機のレンタル

給茶機はお茶や水、コーヒーなどさまざまな好みに応じたドリンクを提供できるサービスです。1杯あたりの価格が自販機と比較して安く、来客時にもすぐにお茶を出せます。

しかし、サーバーの種類によっては日常的なメンテナンスや、設置に広いスペースが必要になるデメリットもあります。初期費用をなるべく抑えて導入したい場合は、サーバーはレンタルを選ぶとよいでしょう。ただし、月額利用費が5,000~10,000円ほどかかるサービスが多く、ドリンクの原料や紙コップなどはレンタル会社から別途購入する点には注意が必要です。使えば使うほどコストがかかりやすいサービスが多いものの、来客が多く、1つのサーバーでいろいろな飲み物を提供したいオフィスには最適です。

オフィスに飲み物を導入する前の注意点

オフィスに飲み物を導入する前の注意点

オフィスに飲み物を導入する際には、どのような飲み物であっても注意すべき点があります。導入費用やランニングコスト、管理の手間についてはもちろんですが、利用人数はどのくらいなのか、そもそも従業員のニーズはあるのか、どこに設置すれば最も効果が得られるのかなどについても、あらかじめ確認することが大切です。

そこでここからは、それらの注意点について詳しく解説します。よく読んで、ぜひ飲み物を導入する前の参考にしてください。

無料か有料か、費用はどのくらいかかるのか

基本的にサーバーやマシンをレンタルする場合は、どのようなタイプのものを導入しても初期費用はかからないことがほとんどです。ただし、提供できるドリンクの種類が限られる場合もありますので、レンタルする場合は初期費用だけで判断せずに、ドリンク1杯当たりの価格や定期便の月額費用などの維持費はどのくらいかかるのか、必ずチェックしておきましょう。

また導入する前に、飲み物代を従業員の負担にするかについても検討しておくと導入後の運用がスムーズです。

利用する人数はどのくらいか、またニーズはあるのか

そもそも自動販売機やオフィスコンビニは、利用人数がある程度見込める職場でなければサービスとして導入することはできません。もし導入したとしても、十分な利用人数が確保できなければ管理の手間が増えて、電気代などのコストがかさむだけです。

サービスを導入する際に重要なのは、従業員のニーズです。飲み物を提供するにしても、「コーヒーが飲みたい」というニーズが多いのにお茶しか飲めない給茶機を導入しては、せっかくの福利厚生もほとんど効果がないものになってしまいます。あらかじめどのような飲み物を提供すれば喜ばれるのか、従業員のニーズを把握することが大切です。

適切な設置場所はどこか

飲み物のサービスはただ導入すればいいものではなく、マシンを適切な場所に設置することも大切です。例えばコーヒーメーカーを導入する場合、ものによってはコーヒーを淹れている時の音が大きく気になるものもあるでしょう。仕事場のすぐ近くに置くと、近くの席の人の迷惑になってしまうかもしれません。

また、コミュニケーションを推進する目的で導入するなら、多くの人が集まり談笑できるスペースに設置しなければあまり意味がありません。マシンを設置する前に、どこに設置すれば最大限の効果が得られるのか、しっかり検討する必要があります。

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管理やメンテナンスの手間はどのくらい生じるのか

飲み物を提供すると、マシンの管理やメンテナンスの手間が生じます。例えばウォーターサーバーの場合は、マシン本体にたまりやすいほこりの除去やアルコールによる吸水口の洗浄などが必要です。

また、ドリンクサーバーではさまざまな飲み物が楽しめるものの、基本的にドリンクの補充やマシンの清掃など、毎日のメンテナンスが必要になります。場合によっては従業員の当番制にするなど、管理の面で少し大変なこともあるかもしれません。導入する前には、メーカーにメンテナンスの頻度など管理について確認しておくことをおすすめします。

1杯約20円~で本格的なコーヒー楽しみたいなら「ネスカフェ アンバサダー」がおすすめ

福利厚生の中でも飲み物の提供は導入しやすく、気分転換や従業員同士のコミュニケーションを促進できるメリットがあります。
提供方法にはいろいろありますが、なるべくコストや手間をかけずに本格的なコーヒーを提供したいなら、ネスレ日本が提供している「ネスカフェ アンバサダー プログラム」がおすすめです。代表者は「ネスカフェ アンバサダー」と呼ばれ、専用の定期便でコーヒーを購入すればコーヒーメーカーを無料でレンタルでき、故障の場合も無料でマシンの修理・交換が可能です。

レンタルできるコーヒーメーカーは2種類で、1杯20円から5種類のカフェメニューを楽しめる「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」か、コーヒーやラテはもちろん、宇治抹茶やティー、ココアなどのカフェメニューが20種類以上あり、その時の気分に合わせて楽しめると人気の「ネスカフェ ドルチェ グスト」から選べます。複数人で利用できる環境なら申し込みできます。

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