1942

青いキットカットの時代

第二次世界大戦が始まると、チョコレートの大切な原材料の一つである牛乳の供給がままならなくなり、ロントリ―社は、「キットカット チョコレートクリスプ」のレシピの変更を余儀なくされました。レシピおよび味の変更に伴う、消費者からの信頼を失うことを懸念したロントリ―社は、「チョコレートクリスプ」という名前をパッケージから外して「キットカット」だけを残し、さらにこれまでの赤いパッケージから青に変更。「戦争が終わるまでチョコレートクリスプは作れません」と広告を打ちました。さらにパッケージには、「平和な時代に楽しんでいただいていたチョコレートクリスプは、牛乳不足のため作ることができなくなりました。この「キットカット」は、現在我々が提供できる、最大限味を近づけたレシピで作られた製品です。」と説明書きが付けられたのでした。

青いキットカットの時代

1949

帰ってきた赤い「キットカット」!

使用できる牛乳の量も徐々に回復し、赤いパッケージが戻ってきました。この時、ロントリ―社が「ブランド」を軸とした戦略を始めたことにより、「チョコレートクリスプ」の文字が再び表示されることはなく、ついに「キットカット」ロゴだけが残ることにとなったのです。

帰ってきた赤い「キットカット」!

1958

Have a break, have a KITKAT.

この年初めて、「Have a break, have a KITKAT.」というコミュニケーションが開発され、このコミュニケーションを使ったテレビコマーシャルが作られると同時に、大きなキャンペーンがイギリスで開始されました。「Have a break, have a KITKAT.」は50年以上たった今でも、製品やコミュニケーションを通じて、世界中に届けられています。

Have a break, have a KITKAT.